第34号 できていないところばかり見ていませんか?
2026年05月11日
こんにちは、もゆスクール講師のゆり先生こと勝二です。
日々お子さんと関わる中で、
「なんでできないの?」「ここもまだできていない」
と、つい“できていないこと”に目がいってしまうことはありませんか?

わかります、私も同じです(笑)我が子となるとなおさら。
新一年生になった娘は、連絡帳は書いてくるけど宿題の内容は分かっていない。
取り組み終わったプリントは乱雑に畳んでランドセルに突っ込んで帰ってくる。
学童に持っていく荷物は学校に置きっぱなしで、先生に何度も注意される。
「おいおい大丈夫か……」と、毎日頭を抱えたくなる気持ちです。
でも、子どもには、必ずできていることや良いところがあります。
もゆスクでも例えば、なかなか問題が進まない子。
よく見てみると、
・椅子に座っている
・途中で投げ出さずに取り組んでいる
・少しずつでも手を動かしている
そんな「できていること」が、たくさんあります。
娘も、抜けているところもあるけれど、「学校」というコミュニティでお友達や自分の居場所を作って、毎日学校に楽しんで行っているだけで本当にすごいことだと思うんです。
できていないところばかりに目を向けていると、子どもは「自分はできていない」「自分はダメなんだ」と感じやすくなります。
一方で、「ここまで頑張ったね」「あなたのこんなところがすごいね」と過程を認めてもらえると、安心して次の一歩に進むことができます。

それに気づけたとき、見える世界は少し変わるかもしれません。

